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2006年4月23日 (日)

時はかくも疾く往くものか

今日は投稿論文の打ち合わせで、3月まで在籍していた大学の研究室を訪れた。

約1ヶ月ぶりに訪れた研究室は、なんだか妙に懐かしい感じがした。卒業してからまだたったの1ヶ月しか経っていないのに、どうして懐かしさを感じるのか不思議だったが、それはこの1ヶ月が、いろいろなことを経験し、かなりのスピードで過ぎ去った、とても中身の濃い日々だったからかもしれない。

そんな感慨に耽りつつ、指導教官だった先生と投稿論文についての今後の方針を話し合った。その打ち合わせは、すんなりと終わったのだが、先生が私と話をしている時は、非常に丁寧な言葉遣いだったことに少々戸惑った。

1人前の社会人として見てもらっていると考えれば、それは非常に嬉しいことなのだが、その反面、私が研究室のメンバーではなく、もはや外部の人であるということを強く意識させられることでもあった。

研究室から見える新宿副都心の風景は、卒業前と変わらず壮大だが、その風景を見る私自身は卒業前より少し成長し、変わっている。時の流れを感じるのは、物質の変化からというよりも自分自身の変化からの方が大きいのかもしれない。

97『時間が過ぎ去って行くのではない。われわれが過ぎ去っていくのだ。』これは、ヨーロッパのことわざだが、今日の心境にピッタリだった。


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